昨日は7段飾りのひな人形の段の製図に四苦八苦して、お喋りのみ作品は何もできてはいないのですが、仲間は一巻張りをしてました。これは去年作ったわたしの作品です。半芯で作った四角い籐の籠と丸芯であんだ籐の籠、最近はあまり使わないので、一巻張りにしました。右側は版画を趣味にしていた父の作品です。鯨が５頭迫力のある絵柄裏は渦巻と持ち手は４つ編、左は友人のすすめで金魚を描いてみました。両方とも10年前ぐらいに編んだもので35ｃｍ位と大きめの籠です。
ほかにも昨年は籐が沢山残っているので6つ目の小さな籠をあんで一巻張りにしてました。
おやつ入れに丁度いい大きさで差し上げてました。
明日は友達と木工の日です。男性職種に挑戦の講座で外壁の塗り替え、フローリング張、壁紙張など、前年の受講生が2年かけて作られた小屋のメンテナンスを受講しました。それ以来の友人です。もう２５年以上、最近はみな木工の情熱もなくなり一人細々と続けているのが現状なのですが、仲間はその間、違うことをしてますが、ほとんどお喋りの時間です。１日存分にお喋りしてリフレッシュして帰ってきます。みんなで一緒にと久しぶりに焼いてみました。
小黒三郎さんの組み木のお雛様、六角形の箱を作るのが大変でやっとここまで、デザインを本からコピーしたので１ぺん６ｃｍがひづみがでて正確な６角形ではありません、それに加えてペーパーがけと糸鋸で切って小さくなった分で蓋と上手くかみ合わなくなり、ゆるみの分別の板を中周りにはめ込みました。蓋になる部分にもと思ったのですが私の腕では難しすぎて諦めました。あとは７段の台と彩色です。
材料は榧、碁盤材の端材です。
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